「手法の見える化/プロセス改革/新しい絞り成形法」プレス金型の未来を考える・エムズ株式会社
設計とは”ものづくり”の情報源です。 1.形状情報 2.加工や処理情報 3.資材情報 の3つが、主な情報です。 |
![]() |
---|
■3次元設計の短所 1.工数の増加 2.利便性の低下 ■3次元設計の長所 3.曖昧さのない ”リアル” な情報 |
![]() |
---|
〜 1.工数の増加 <短所> 〜 【設計の成果物】 2次元 ⇒ 金型製作情報を表した 「絵」 3次元 ⇒ 設計 + モデリング 「物」 〜 2.利便性の低下 <短所> 〜 【情報の視認性】 2次元 ⇒ 凝縮された 情報がぎっしり 3次元 ⇒ 見えない 情報がぎっしり 〜 3.リアルな情報 <長所> 〜 【設計情報の活用】 ・一発発注 ・無人加工 ・干渉解析 ・図面レス |
![]() |
---|
〜 部品、ユニット、部分構造 〜 |
![]() |
---|
【2次元】 |
【3次元】 |
---|---|
2次元設計では、一つの部品を登録するにしても、見る方向によって形状が変わってしまう。“部品名 × 視線方向”となり、データベース化の大きな障害となり、また部品検索呼出しにおいても、操作や機能がたいへん煩雑になります。 | 3次元設計では、一つの部品に付き一つのデータで対応できます。また、部品名、部品コードなどの付加情報も加味されるデータベースが構築できます。管理が非常に単純となります。 |
![]() |
![]() |
実務では:カタログからの転記が一般的 ⇒ 転記ミスが発生します |
繰り返し使用 ⇒ 蓄積した情報で不具合再発防止 |
![]() |
---|